お電話によるお問い合わせ番号

相続の放棄

相続の放棄をすると、はじめから相続人ではなかったことになります。
したがって、相続の放棄を選択すると、マイナスの財産だけでなくプラス財産も一切承継することはできません。

相続の放棄は慎重に !!

相続の放棄の効果は絶対的です。
相続の放棄をすると、放棄をした者に子がいても代襲相続人になることはできません。
また、相続の放棄の撤回も特別の理由がないとすることができません。
相続の放棄を選択するか否かは、よく考えて決定しましょう。

相続の放棄は以下のような場合に選択するとよいとされています。

  • プラスの財産よりマイナスの財産が明らかに多い場合
    親が多額の負債を残して亡くなった場合に、相続人にその負債を相続させると、残された者の生活が破綻することがあります。
    このような場合には、相続の放棄を行って残された負債を相続しないようにします。
  • 特定の相続人に遺産相続をさせる場合
    共同相続の場合に、財産を特定の相続人に相続させるために、相続の放棄が利用されることがあります。
  • 相続がもめている場合
    相続人になると相続争いに巻き込まれることになるので、それを避けるために相続の放棄が利用されることがあります。

相続の放棄の手続き

相続の放棄は、以下の手続きで行います。

  1. 各相続人が、自分が相続人になったことを知った時から3ヶ月以内に、家庭裁判所に対して「相続放棄申述書」他、必要書類を提出します。
    相続人が未成年者や成年被後見人の場合には、その法定代理人が代理して申述します。
  2. 家庭裁判所から申述書を提出した各相続人に宛に「相続放棄の申述についての照会書」が届きます。
  3. 照会書に回答を記入して家庭裁判所へ返送します。
  4. 特に問題がなければ、家庭裁判所から「相続放棄申述受理通知書」が送付されます。

相続の放棄を行った後、債権者に対して

家庭裁判所から受理通知書が送付された後、債権者から請求があった場合、相続の放棄の手続きをした旨伝えて、受理通知書のコピーを示せばよいでしょう。
受理証明書の提示を求められた場合は、家庭裁判所に交付してもらうことができます。

相続放棄の申述が受理されたら

相続の放棄によって、次順位の法定相続人が相続人となります。

たとえば、配偶者と子が相続の放棄をした場合には、直系尊属(父母や祖父母)が相続人になります。直系尊属がいないときは、兄弟姉妹が相続人になります。
したがって、相続の放棄をしたことを次順位の者に連絡した方がよいでしょう。

次順位の者が相続の放棄をする場合は、先順位の相続人が相続の放棄をしたことにより自分が相続人となったことを知ってから3か月以内に手続きをすることが必要です。

熟慮期間

相続の放棄をするには、自己のために相続の開始があったことを知った時から3か月以内にする必要があります。(民法第915条第1項)

この期間を熟慮期間といい、この期間内に相続財産を調査し、①単純承認をするか、②限定承認をするか、③相続放棄をするかを選択します。

相続の承認(単純承認、限定承認)と相続の放棄

  • 熟慮期間に何もしなかったり、期間中に相続財産を処分すると、単純承認したものとみなされ、相続の放棄をすることはできなくなります。注意をしましょう。
  • 熟慮期間は、特別の事情がある場合には、家庭裁判所に「相続放棄のための申述期間延長」を申請することによって延長してもらうことが可能です。
  • 被相続人死亡から3ヶ月経過後の相続の放棄については、こちらをご覧ください。

相続放棄をする家庭裁判所

相続放棄の申述先は、被相続人の最後の住所の家庭裁判所です。

相続手続き代行サポートイメージ

煩雑で面倒な相続手続きをワンストップサービスですべて代行します。
相続人の確定から遺産リスト作成、遺産分割協議の円滑実施のサポート、遺産分割協議書の作成、各種の名義変更や預金の払戻しなど、相続手続きをすべて一括代行します。

相続手続代行サポートについて詳しく

相続が始まったら、お気軽にご相談ください

相続手続きは、まず相続人を確定することから始まります。そのためには、亡くなられた方の戸籍を出生までさかのぼって収集します。場合によっては、亡くなられた方のご両親の戸籍もさかのぼる必要があります。この相続人の確定作業だけでも一苦労です。

相続が始まってお困りのときは、相続手続きの専門の行政書士におまかせください。
当サイトを運営する行政書士アット06-6131-5696法務事務所では相続手続き全般についてご支援します。
特に複雑な事情があると思われる相続の場合は、なるべくお早めにご相談下さい。

お電話でのお問い合わせ
事務所電話番号
受付時間 月~金 9:00~18:00
サービス内容についてのお問い合わせやお見積もりのご依頼はお気軽にどうそ。
メールでのお問い合わせ
メールでのお問い合わせ
メールによるお問い合わせやお見積り依頼もお気軽にどうぞ。
こちらから
無料相談会 実施中
無料相談会実施中
毎月第2土曜日に、相続・遺言の無料相談会を実施しています。ご予約の上、ご参加下さい。詳しく

サポート・サービス

相続の豆知識

お問い合わせ

  • 電話番号 06-6131-5696
    • 受付時間 月~金 9:00~18:00
    • サービス内容についてのお問い合わせやお見積もりのご依頼はお気軽にどうそ。
  • メールでのお問い合わせ
  • メールでのお問い合わせ
  • メールによるお問い合わせやお見積り依頼もお気軽にどうぞ。
    こちらから
  • 無料相談会
  • 無料相談会実施中
  • 毎月第2土曜日に、相続・遺言・任意後見契約に関する無料相談会を実施しています。詳しく

専門サイト

  • 遺言作成ガイド
    • ご本人の意思を実現し、残された家族に負担をかけない。
      心のこもった遺言書づくりをサポートいたします。
    • 『遺言書作成ガイド』サイトイメージ

矢印
PageTop